オープニング画面 |
DQ3HD2Dの裏ボスのしんりゅうまで倒したので感想です。
最初から最後までネタバレ注意です。
クリア後の冒険の書 |
DQ3自体完全初見プレイで、攻略は見ずにしんりゅうを倒すまで約55時間。
例によって寄り道が大好きなので、クリアするだけならもっと少ない時間で行けたと思います。
ずっとやりたかったゲームでたっぷり遊べて大満足です。
スマホ版を何度かやろうと思ったのですが、DQ3HD2Dが出そうということで、どうせならと思って待った甲斐がありました。
ストーリーについて
ストーリーに関して言うと、オルテガの生きた軌跡をたどりながら冒険を進めていくのはやはり熱く、最後はどうなるのか(生きてるのか、死んでるのか、生きているだろうけど結局は死ぬのかな)、みたいな妄想をしながらずっとプレイしてました。
結局キングヒドラに敗れて息絶えてしまう結果になり「え?」と声出ましたけど遺体が不自然に消えたのでもしかして、とも思いました。
しかし、しんりゅう倒した後のねがいに「オルテガを生き返らせる」があったので本当に死んだんだと実感することになりました。
ねがいをかなえるしんりゅう、これはドラゴンボール!?笑
恥ずかしながらいまさら気づきました。なるほどね。
ボール7つ集めてないなと思ったけど、ラーミアのオーブの数はいくつだっけ!?と思って知らべたら6つでした。
ここはあんまり関係ないみたいですね。
ねがいでオルテガを生き返らせるのは少し抵抗があったので、まだそれは選んでないですが、生き返った後のストーリーも見てみたいですね。
あと主人公のお母さんがずっとアリアハンの家で待ってくれているのは大変良かったです。
夕方以降に帰ると外で待っていてくれています。ずっと。泣けます。
あとギアガの大穴に落ちて出た先がアレフガルドなのはさすがに驚いた。
え!ここでつながるんかい!みたいな。
DQ1はプレイしてて、DQ2は未プレイなので、エンディングのハーゴンがどう絡んでくるか今からめちゃくちゃ楽しみです
難易度について
難易度は易しめだと思いました。
転職の仕様がゲーム内だけでは分かりづらく少し苦労したものの、結局バフを適切に使えばレベルが低くてもボスを倒せるので、良いバランスだと思います。
個人的にはストーリー重視で、キャラ育成にはあまり時間をかけたくなかったので、これくらいのバランスがちょうどよかったです。
それでも寄り道をたくさんしてレベルがかなり上がってしまっていたので、後半以降ボスはかなり弱かったです。
勇者がギガデインを覚えてからは、戦闘がさくさく進んで面白かったです。
気になったこと
ストーリーも良く、難易度もちょうどよかったのですこしだけ気になったことがあります。
マップ上に目的地が現れるのは良いのですが、ちょっと付けすぎだと感じました。
まだ何をすればよいかわからないタイミング(何をすればよいかを探しに行くタイミング)で到達していない目的地を指されるのはちょっと違うかなーと思います。
あとはギアガの大穴に落ちた後、ルーラで普通に表の世界に帰ってこれることですね。
魔法使いと賢者はルーラ使えるはずだけど、今まで一人も戻ってきた人いなかったの?っと思ってしまったり。
重要アイテムが無造作に村におかれていることなんかもすごい違和感がありました。
多分容量の関係で発売当初は泣く泣く削ったんだろうけど、そのエピソードがあったなら復活してくれても良かったですね。
やりこみしたい気持ちもやまやまだけど、やりたいゲームもいっぱいあるのでいったんここまでにします。
おわり